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タウシュベツ橋梁(タウシュベツきょうりょう)は
北海道上士幌町の糠平湖にあるコンクリート製アーチ橋。

その存在を初めて知ったのはたぶん10年以上前にもなろうか。
たしか実家に届いたJAFメイトの表紙で見たのが最初だったと思う。

林業が盛んだった昭和初期に国鉄士幌線の橋として活躍するも
冬季の発電用ダムとして糠平湖が造られたため
僅か十数年の短い使命を終えて湖底に沈むことになる。

以降は水位が下がる冬の間のみ姿を現す幻の橋となるのだが
凍った状態での水位の変化と厳しい温度差のために徐々に侵食されて
今のようななんとも言えぬ姿となったのだ。

これをこの目で見てみたい!
と、ハンマーで殴られたような衝撃と共に思ったものの
問題は北海道独特の気候、これである。

北海道と言えばツーリングの聖地なのでどうにもこうにも
バイクで行かないと気がすまないのがライダーの性というもの。

北海道出身のライダーに聞くと、バイクシーズンはGW明けで
春はまだまだ雪が残ってるよ的な話を聞いていたので
ずっと恋焦がれつつも諦めていたのだ。





転機となったのは昨年。
タウシュベツ橋梁の状態は危機的で、近い将来倒壊の危険があるという話を耳にして
こうなったらバイクじゃなくても行くっきゃないと思い立つのだけど
レンタカーとか電車とかバスが面倒臭すぎて、思い切ってバイクで行っちゃおうと。

ぐぐってみると、意外にも毎年のようにGWにツーリングしているという人が
大勢いるから、もう、鼻息荒くしてフェリーやら宿やら予約するも
まさかのまさか、30年ぶりの春の大吹雪・・・!
前日ドタキャンで行き先を四国に切り替えたのでした。

そんなわけで今年はリベンジで、昨年の敗退の経験を全く生かすことなく
3月頭に早々にバイクのフェリーを予約し、宿も確保。
それから約二ヶ月、粛々と理不尽な仕事の日々を我慢して我慢して
いよいよ連休の始まり始まりー。




今回の日程は以下の通り。

04/30(水) 夜に自宅(発)
05/01(木) 深夜に大洗港フェリー(発)、夜に苫小牧港(着)、苫小牧(泊)
05/02(金) 苫小牧→襟裳岬→糠平温泉
05/03(土) タウシュベツ橋梁、帯広(泊)
05/04(日) 帯広→夕方に苫小牧港フェリー(発)
05/06(火) 昼に大洗港(着)→夕方に自宅(着)




そんなわけで、迎えた連休の間の4/30(水)。
この日は大洗から25時30分出航のフェリーに乗るために
22時半ごろにフェリーターミナルで乗船手続きして、乗り込まねばなりません。
自宅の相武台から大洗までは約180kmで所要時間は2時間半。

性別:
男性